手帳より

友達がいないって 自分は誰ともうまくやれないって 気に病んで、何もできなくなったときがあった
そこから救ってくれたのは小説だった 音楽だった
カネコアヤノを聞いてると、小川洋子村上春樹を読んでると、 そんなこと大したことじゃないよって
それよりも、君はもっと 好きな本を読んだり、いい音楽を聞いたり、したい勉強をしたりして、もっと広いところにいるべきだ
広いところで、 色んなところにのびのびとしている君のほうが よっぽど良いよ
もしそのときに 友達がいないとしても そんなのは全く大したことじゃないし
人と話すのがうまくできなくても 友だちができなくても 全く大したことじゃない
広いところにいること これが何よりも大切だ それでまったくオッケーじゃないかって